大相撲

 2024年1月に幕内・北青鵬の後輩力士に対する暴力行為について日本相撲協会に通報があり、コンプライアンス委員会による調査が行われた。その結果北青鵬は「引退勧告相当」とし、理事会前に提出された引退届を受理した。また師匠の宮城野親方は「 ...

大相撲

 やはり馬力強化が挙げられる。ただ押し相撲を磨いている上に体が大きくなってきたので以前より相撲に力強さが出てきた。それでも馬力で上回る力士は大の里や大栄翔など多数おり、あとは相撲センスで補いたい。そして今後に向けては何か一つでいいので ...

大相撲

 突き・押し・左四つ・寄りを得意としている。このように組んで良し、離れて良しのオールラウンダーだが、怪我をする前は四つ相撲を取ることが多く、押し相撲は二次的といった感じだった。しかし伊勢ヶ浜部屋に転籍後は四つ相撲だけでは生き残っていけ ...

大相撲

 体格は身長181センチ、体重160キロと幕内力士の中では平均的であり、幕内上位だと体が小さい方である。それよりも強調すべきは相撲センスの良さである。四つ相撲にしても押し相撲にしても、機を見て勝負を付ける相撲勘を持っている。また瞬発力 ...

大相撲

 次の5月場所は西十両8枚目だったが中日から新型コロナ感染により休場した。しかしそこまで3勝であり、千秋楽まで休場すると幕下陥落が濃厚となるため13日目から再出場した。そして千秋楽に勝って5勝目を挙げるとともに十両残留を決めた。

大相撲

 しかし場所後の夏巡業は左肩関節亜脱臼のため全休した。そして8月31日に左肩の手術を受け、9月場所から2場所連続全休した。

 2024年1月場所は西幕下5枚目まで番付を下げたが6勝1敗で終え、1場所で関取に復帰した。翌3月 ...

大相撲

 入門後は2023年1月場所は7戦全勝優勝し、番付編成会議を経て3月場所での新十両昇進が発表された。3月場所は10勝5敗の好成績だったが次の5月場所は場所前に左肩を痛め、手術も検討された。しかし最終的には大きなテーピングを施した上で出 ...

大相撲

 それでは伯桜鵬を紹介したい。伯桜鵬は鳥取県倉吉市出身で伊勢ヶ浜部屋所属であり、年齢は21歳である。また身長181センチ、体重160キロであり、左四つ・寄り・押しを得意としている。

 53代横綱・琴櫻と同じ倉吉市立成徳小学 ...

大相撲

 そして強く印象に残っているのが2023年7月場所14日目の北勝富士戦である。新入幕の場所だったが13日目までで3敗を守っており、ここまで2敗で優勝争いで単独先頭に立っていた北勝富士戦が組まれた。北勝富士は勝てば初優勝に近づく大事な一 ...

大相撲

 初土俵の2023年1月場所は幕下15枚目格付出しデビューとなったが、強運に恵まれた。一番相撲は対戦相手の王輝が休場して不戦勝の白星となった。その後も白星を並べ、幕下15枚目格付出し力士としては下田以来史上2人目となる7戦全勝優勝を決 ...