大相撲

 さて長年思っていたことだが、朝青龍が横綱に上がってからは横綱は勝つことが全てというイメージになった感じがする。そして結果ばかりを追い求め、受けて立つ相撲が減った。その後不祥事で朝青龍が協会を追われ、引退に追い込まれた。そして白鵬が朝 ...

大相撲

 2024年7月場所千秋楽は琴櫻に敗れて3敗となり、隆の勝との優勝決定戦となった。優勝争いを独走していたが終盤になって体が悲鳴を上げた。膝が言うことを聞かなくなり、まさかの連敗となった。一方の隆の勝は14日目は14日目は照ノ富士との直 ...

大相撲

 休場する前までは相撲センスを前面に押し出して相撲を取っていた印象がある。しかし休場後は相撲に力強さが出てきた感じがする。伊勢ヶ浜部屋へ転籍したことも大きい。コメントを見ても目先の勝ち負けよりも内容に関してや精神面に関して話すことが多 ...

大相撲

 宮城野親方は元横綱・白鵬であり、幕内優勝45回の大横綱である。引退後は部屋付き親方だったが2022年7月28日、師匠であった12代宮城野と名跡交換し、宮城野部屋を継承して部屋持ち師匠となった。

 しかし2024年1月場所 ...

大相撲

 高校卒業後、すぐには入門せずに右肩の手術を受け、相撲浪人している。そして角界入り後は2023年7月場所後に夏巡業を休場し、8月31日に左肩の手術を受け、同年9月場所から2場所全休した。なお左肩は中学時代からの古傷のようである。優勝争 ...

大相撲

 2024年1月に幕内・北青鵬の後輩力士に対する暴力行為について日本相撲協会に通報があり、コンプライアンス委員会による調査が行われた。その結果北青鵬は「引退勧告相当」とし、理事会前に提出された引退届を受理した。また師匠の宮城野親方は「 ...

大相撲

 やはり馬力強化が挙げられる。ただ押し相撲を磨いている上に体が大きくなってきたので以前より相撲に力強さが出てきた。それでも馬力で上回る力士は大の里や大栄翔など多数おり、あとは相撲センスで補いたい。そして今後に向けては何か一つでいいので ...

大相撲

 突き・押し・左四つ・寄りを得意としている。このように組んで良し、離れて良しのオールラウンダーだが、怪我をする前は四つ相撲を取ることが多く、押し相撲は二次的といった感じだった。しかし伊勢ヶ浜部屋に転籍後は四つ相撲だけでは生き残っていけ ...

大相撲

 体格は身長181センチ、体重160キロと幕内力士の中では平均的であり、幕内上位だと体が小さい方である。それよりも強調すべきは相撲センスの良さである。四つ相撲にしても押し相撲にしても、機を見て勝負を付ける相撲勘を持っている。また瞬発力 ...

大相撲

 次の5月場所は西十両8枚目だったが中日から新型コロナ感染により休場した。しかしそこまで3勝であり、千秋楽まで休場すると幕下陥落が濃厚となるため13日目から再出場した。そして千秋楽に勝って5勝目を挙げるとともに十両残留を決めた。