大相撲

 2025年7月場所は新入幕ながら敢闘、技能のダブル受賞となった。仮に優勝していたら三賞独占となっており、去年の3月場所でトリプル受賞となった尊富士と同等の評価だったことが分かる。ある程度は予想できたことだが、改めて能力の高さを示した ...

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 そして2025年6月から新生伊勢ヶ浜部屋がスタートとなった。新師匠は「この部屋で強くなったし、何をやったら強くなるか分かっている。それを守ってやっていきたい」と語った。ということで前師匠の指導方針を受け継ぎつつ、自分なりにスパイスを ...

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 そして個人的には復活したこと以上に横綱に上がって3年半に渡って横綱の地位を守り続けたことが立派だったと思っている。確かに膝の怪我もあり、休場が多かったのは事実である。しかし晩年の白鵬同様、出場した時は圧倒的な強さを見せ、遂には優勝回 ...

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 師匠の伊勢ケ浜親方は元横綱照ノ富士である。2025年1月場所で現役を引退し、年寄・照ノ富士として伊勢ヶ浜部屋の部屋付き親方となっていた。そして元横綱旭富士の9代伊勢ケ浜親方が2025年7月で定年となるため、同年6月2日、照ノ富士親方 ...

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 ただ仮に炎鵬が引退し、宮城野を襲名したとしてもすぐに部屋が復興するというのは現実的には考えにくい。同じく元宮城野部屋所属だった伯桜鵬は22歳と若く、伸び盛りの年齢である。そして稽古相手に恵まれているという意味でも今の環境がベストのよ ...

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 そして宮城野に名跡を変更した元横綱旭富士は「旧宮城野部屋の力士の中から名跡を継げる者が出てきたら、その人に名跡を譲渡して、いずれその力士が宮城野部屋を復興させていけるように、私も力を尽くしたい」と話している。

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 また研修生のオチルサイハンが控えている。モンゴル人であり、照ノ富士が引退したことでデビューが期待された。しかし先述の通り2024年4月に宮城野部屋の協会員全員を受け入れており、その中の一人がモンゴル出身の聖白鵬だった。しかし「宮城野 ...

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 2025年7月場所現在力士数は33人であり、大部屋である。また関取は7人おり、幕内は伯桜鵬、尊富士、熱海富士、翠富士、草野の5人である。そして十両は宝富士と錦富士の2人である。幕内は照ノ富士が引退したので看板力士の誕生が待たれる。十 ...

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 1993年4月に3代安治川親方(元関脇・陸奥嵐)の廃業に伴い、第63代横綱旭富士が4代安治川を襲名して部屋を継承した。その後2007年11月30日に安治川親方は名跡を伊勢ヶ浜に変更したため、部屋名称が安治川部屋から伊勢ヶ浜部屋へ改称 ...

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 元横綱白鵬が師匠の宮城野部屋に入門予定だったが、先述の通り入門直前に部屋が閉鎖されたため、伊勢ヶ浜部屋に入門している。ということで私的には宮城野部屋が閉鎖されていなければどうなっていたか考えてしまう。

 おそらく伊勢ヶ浜 ...